脳梗塞とは?TIAとは?

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 脳への血流が減り酸素と栄養の供給が不足すると、脳の細胞は死んでしまいます。脳梗塞というのは、このような現象が脳の一部で起こる病気です。
脳梗塞は、「脳血栓症」と「脳塞栓症」のふたつに大きくわかれます。
脳梗塞には、前触れとなる症状があります。「一過性脳虚血発作(いっかせいのうきょけつほっさ)(TIA)」というものです。
一時的に手足がまひする、言葉がうまくしゃべれなくなるといった症状ですが、この症状は、すぐに消える一時的な発作です。心臓や頚動脈(けいどうみゃく)から小さな血栓がはがれて脳の血管につまり、一時的に血液が流れなくなるためにおきます。この小さな血栓はまもなく溶けてしまうため、また血液が流れ出し、症状が消えるのです。
症状がじきに消えてしまい、気にせずに疲労などのせいにしてしまいがちですが、放置すると、やがて本格的な脳梗塞の発作を起こす確率が高くなります。

一過性脳虚血発作(TIA)の症状

一過性脳虚血発作(TIA)の具体的な症状
・食事のときに手足がしびれ、箸を落としてしまう。
・階段を降りようとして、右または左の手足が麻痺して降りられない。
・言葉がうまく出てこない。
・新聞を読んで、字面を目で追っているが、何が書いてあるのか、理解できない。
これらの症状が、数分続きます。ただし、症状の現れ方は、どの脳の血管に一過性脳虚血発作(TIA)が起こったかで、違ってきます。
頚動脈の領域で一過性脳虚血発作(TIA)が生じると、急に片方の目の前が暗くなる、あるいは目の前にカーテンが下りてきたような感じがする、といったことがおきます。これは一過性黒内症(いっかせいこくないしょう)という症状です。
ご自身の症状を正確に自覚し、的確な説明を医師にすることが大切なのです。日ごろから、脳卒中についての知識を高めることが早期対処に必要です。

一過性脳虚血発作(TIA)から脳梗塞へ

一過性脳虚血発作(TIA)から脳梗塞への移行が怖い
高血圧や動脈硬化が増えるにつれ、脳卒中(脳血管障害)で亡くなる人が増えています。脳卒中は、たとえ命は助かったとしても、脳卒中後遺症が残ることが多くあります。
いかに大きな発作を起こさないようにするか、予防が非常に重要です。
一過性脳虚血発作(TIA)から脳梗塞への移行の割合をみてみると、一過性脳虚血発作(TIA)が初めてあったあと、半数以上がその1年以内に脳梗塞を起こしています。一過性脳虚血発作(TIA)を起こした経験のある人と一過性脳虚血発作(TIA)を経験したことのない人とで比較すると、一過性脳虚血発作(TIA)を経験した人のほうが、脳梗塞を起こす確率は、15倍以上も高くなります。

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一過性脳虚血発作(TIA)の診断と検査

 一過性脳虚血発作(TIA)は、医師の目の前でおこることはほとんどないといえますから、患者さんご本人が、ご自身の症状を正確に自覚し、それを的確なことばで医師に説明することが大切です。
一過性脳虚血発作(TIA)診断の方法としては、
1.問診
動脈硬化性の疾患の確認のため、頚動脈や、眼窩(がんか)の雑音が重視されます。さらに眼底検査(がんていけんさ)を行います。
2.そのほかの検査・・・CTスキャン、脳波検査、脳血管造影



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